G20が向き合う現実 「文明の対話」促せるか 論説委員 小竹 洋之

2019/7/3 2:00
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日本経済新聞 電子版
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令和元年の日本で開かれた20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)。議長の安倍晋三首相は元号の意味さながらの「美しい調和」を求めた。その言葉に値する成果がなかったわけではない。データ流通の国際ルールづくりや海洋プラスチックごみの撲滅などは評価してもいい。

だが苛烈な覇権争いを演じる米国と中国に翻弄され、最も重要な貿易戦争の打開策を示せずに終わった。二大経済大国による「新冷戦」のもとで無力化する…

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