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コーヒー7カ月ぶり高値 国際価格 ブラジル低温とレアル高で

コーヒーの国際価格が上昇している。指標となるアラビカ種のニューヨーク先物(期近)は1ポンド110セント前後と約7カ月ぶりの高値で、6月中旬の直近安値に比べて17%高い。最大生産国ブラジルの産地で週末にかけ気温低下が予想されており、収量に影響が出かねないとの懸念が広がった。

ブラジルでは現在、コーヒーの収穫が進んでいる。南半球では冬である7月ごろにコーヒーの木が霜の被害を受けやすい。コーヒー商社のイーコムジャパン(東京・中央)は「気温の低下予想を受けて投機筋の買いが入っている」(阿部伸明社長)とみる。

ブラジル通貨のレアル相場が堅調なことも一因だ。コーヒーはドル建て取引のため、レアルが対ドルで上昇すると現地生産者や輸出業者のレアル建ての手取り収入が目減りする。収入減を嫌った産地が輸出を手控えるとの思惑が広がった。

レアル高が続けば下値は堅いが、「生産に障害が出なければ、短期的な上昇圧力に留まりそう」(マーケットエッジ=東京・中央=の小菅努代表)との指摘が出ている。

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