ユニクロ、6月売上高27%増 6年ぶりの大幅伸び

2019/7/2 15:45
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ファーストリテイリングが2日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の6月の国内既存店売上高は前年同月に比べ27.3%増だった。プラスは3カ月ぶりで、2013年8月(28.9%増)以来の伸びとなった。記念セール「誕生感謝祭」が6月にまたいだことに加え、夏物商品の販売が好調だった。

カウズとのコラボ商品には行列ができた

客数は25.6%増だった。前年実績を上回るのは5カ月連続で、13年8月(33.4%増)以来の大幅な伸びだった。4日間実施した「誕生感謝祭」の大半が、例年の5月から6月に後ろ倒しになったことが大きかった。

梅雨入り後でぐずついた天気も多かった。ただコラボ商品や夏物商品を購入するために訪れる人も多かったという。

5カ月連続でマイナスだった客単価も1.4%増えた。来店客の伸びに加え、「ブラトップ」や「感動パンツ」など夏物商品の販売が伸びた。機能性肌着「エアリズム」などのまとめ買いも多く「1人当たりの買い上げ点数の増加も客単価を押し上げた」(広報担当者)としている。

6月はTシャツブランド「UT」で米アーティスト、KAWS(カウズ)さんと協業した商品を7日に発売した。旗艦店の銀座店(東京・中央)には開店前から300人超の列ができた。先行発売した中国では来店客による争奪戦が騒動に発展していた。

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