TIS、AIでブレスト支援 博報堂と共同開発

2019/7/2 13:31
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システム開発のTISは人工知能(AI)を活用し企画の発想を支援するサービスの提供を始めた。博報堂と共同で開発した。単語を入力すると連想される単語を示す。商品開発などへの利用を想定し、自分と立場が異なる人が考えた場合に、どんな単語が浮かんでくるかをAIが表示する。企画会議の時間が取りにくい企業などの発想を助ける。

TISが提供する「AIブレストスパーク」の利用イメージ。左が通常の連想単語。右が主婦が考える連想単語

サービス名は「AIブレストスパーク」。博報堂のクリエーターが打ち合わせの際に実践しているコツを抽出して開発した「博報堂発想支援メソッド」を実装した。入力した単語に関連しそうな単語をインターネットからAIが拾い上げて表示する。自分では思いつかない広い範囲の言葉を見ることができる。また、拾い上げた言葉をランダムにつなげて視覚的に表示する。

「作詞家」や「主婦」など違う立場の人ならばどう考えるかなどを示す機能もつけた。例えば通常のモードで「ハンバーグ」と入力すると、レシピサイトなどが表示されるが、「主婦アタマ」で入力すると付け合わせの野菜や調理器具などが表示される。創造的な分野で、アイデア出しなど量が役立つ分野をAIで支援する。月額利用料は税別7500円。

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