エアロジーラボ、最大3時間飛べるドローン実用化へ

2019/7/2 13:17
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ドローン(小型無人機)開発のエアロジーラボ(大阪府箕面市)は最大3時間飛べるドローンの実用化を急ぐ。関西テレビ放送(大阪市)やテレビ新広島(広島市)などから1億2000万円を調達した。エアロジーラボはバッテリーとガソリンエンジンを併用するハイブリッド型ドローンを手がけており、調達資金は研究開発に充てる。

エアロジーラボはガソリンとバッテリーを併用して飛ぶドローンを開発する

関西テレビ放送やテレビ新広島のほか番組制作会社のTSSプロダクション(広島市)が第三者割当増資を引き受けた。エアロジーラボはドローンで空撮する映像の制作や、機体の販売で出資元と協力していく。

同社が開発するドローンはガソリンエンジンを主な動力源としており、補助にバッテリーを使うのが特徴。幅115センチメートル、高さ90センチの大きさで、燃料4リットルを含む重さは約20キログラム。荷物を積まない状態では最大3時間飛行を続けられるという。実験では2キログラムの荷物を40キロメートル運んだとしている。長時間飛べる強みを生かし、物流などでの活用を見込む。

同社は趣味で無線操縦ヘリを操縦したりドローンを自作したりしていた歯科医の谷紳一社長が2012年に設立したスタートアップ企業。

(山田遼太郎)

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