2019年8月23日(金)

ウォルマート、中国で生鮮物流強化 10年で1300億円投資

2019/7/2 3:48
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ウォルマートは中国でスマートフォンで支払いができる小型スーパーを開店した(2018年4月)=ロイター

ウォルマートは中国でスマートフォンで支払いができる小型スーパーを開店した(2018年4月)=ロイター

【ニューヨーク=高橋そら】米小売り最大手のウォルマートは1日、中国での物流体制の効率化のため、今後10年間で約12億ドル(約1300億円)を投じると発表した。より迅速で便利な配送サービスを可能にし、地元顧客のニーズに応える。

主に生鮮食品の物流センターに投資する。ウォルマートは中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」に載せた声明文で「10以上のセンターを建設、あるいは改装する」と明らかにした。

ウォルマートは中国でスーパーなど約400店を展開する。2018年にはスマートフォンで支払いができる小型スーパーを開店した。

中国市場では米アマゾン・ドット・コムが国内向けのネット通販事業からの撤退を発表するなど外国勢の苦戦が続いている。同国ではネット通販でアリババ集団と京東集団(JDドットコム)の「2強」が計8割近いシェアを持つとされる。広大な国土を対象とした配送網の整備や、ネットと実店舗を組みあわせた販売手法などで優位に立っており、米企業が生き残るのは容易ではない。

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