維新・松井代表、自民との連立「入らない」

2019/7/2 2:00
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グループインタビューに応じる日本維新の会の松井代表(1日、国会内)

グループインタビューに応じる日本維新の会の松井代表(1日、国会内)

日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は1日、日本経済新聞などのインタビューで、憲法改正に向けて自民党と連立を組む可能性について「入らない」と否定した。「自民党は既得権益を守る側だ。議会の改革に全くやる気がなく、消費増税をしようとするのは了解できない」と述べた。

参院選について「10月の消費増税を何とか凍結したい一点だ」と語った。「既得権に税金が流れている」とし、その改革が優先だと唱えた。大阪府・市での実績を挙げ「増税がなくても教育は無償化できる」と主張した。

選挙情勢に関し「関西以外は厳しい状況だ」と認めつつ、目標は「全員当選だ」と強調した。

改憲を巡っては「まずは教育無償化だ。義務を憲法に書き込めば未来永劫(えいごう)機会平等が実現できる」と力説した。衆参両院の憲法審査会の現状は「野党第1党の了解がないと開けない。古ぼけた時代遅れの国会」と批判した。

トランプ米大統領が日米安全保障条約を「不公平」と主張するなど国際環境の変化に触れ「憲法9条は現実に照らし合わせて議論すべきだ」と話した。同党が9条を議論する前提として国立追悼施設の整備を掲げた理由について「今の状況では靖国神社に日本と各国の指導者がお参りするのは難しい」と説明した。

議員報酬3割削減は「大阪府議会で実現している。パフォーマンスではない」と訴えた。

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