2019年8月26日(月)

商業捕鯨再開、和歌山県太地町長「心からうれしい」

2019/7/1 19:10
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商業捕鯨が1日、31年ぶりに再開されたことを受け、地元漁協の船が商業捕鯨に参加する和歌山県太地町でも歓迎の声が上がった。三軒一高町長は同日、「再開を心からうれしく思う。今後は『くじらの恵み』を多くの人々が享受できるよう、国際間、地域間の連携をさらに強めたい」とのコメントを発表した。

同県太地町は古式捕鯨発祥の地として知られる。太地町漁業協同組合の「第七勝丸」など計5隻は1日、北海道の釧路港を出港した。1週間ほどミンククジラを捕獲する予定だ。同町産業建設課は「(商業捕鯨が中断していた)30年近いブランクは大きい。成功するよう期待を込めて注視したい」と話した。

同県の仁坂吉伸知事も「再開された商業捕鯨が1日も早く軌道に乗るよう、地元や国と協力して、しっかりと対応していきたい」とのコメントを発表した。

農林水産省はこれまで太地町漁協に対し、国際捕鯨委員会(IWC)の管理対象外であるツチクジラ、ゴンドウクジラ、オキゴンドウの3種の小型捕鯨を許可していた。政府が6月末にIWCを脱退したことで、ミンククジラなども捕獲できるようになった。

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