2019年9月17日(火)

ウォークマン発売40年、銀座で歴代230台の特別展示

2019/7/1 17:24
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ソニーの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」が7月1日、1979年の発売から40年を迎えた。音楽を屋外に持ち出す文化を世界で構築。カセットテープからCD、MD、メモリーと記録媒体を変えながら販売を続けてきた。この日は40年を記念し、都内で歴代製品約230台が並ぶ特別展示も開幕した。

特別展示は銀座ソニーパーク(東京・中央)で9月1日まで開催する。約230台の歴代ウォークマンを集めた展示や、著名人40人がウォークマンとの思い出を音楽とともに紹介する展示などがある。

同所の前身である旧ソニービルは、79年のウォークマンお披露目イベントでもスタート地点となった場所だ。運営するソニー企業の永野大輔社長は「7月1日は音楽が歩き出した日で、ここは音楽が歩き出した場所だ」と感慨深げに話した。

歴代ウォークマン約230台を並べた(1日、東京・中央)

歴代ウォークマン約230台を並べた(1日、東京・中央)

初号機は、創業者の井深大氏と盛田昭夫氏が号令をかけて開発し、79年に3万3000円で発売。外で音楽を聴くスタイルが全世界に広がった。99年にはメモリーを搭載してネットワークに対応した機種も展開。ただし一時は米アップルの「iPod」にシェアを奪われ、さらにその後はスマートフォンで音楽を聴く人が増えた。

ウォークマンは最近では音楽を高音質で楽しめる機器として特色を打ちだしている。展示会の内覧会で、オーディオを統括する松本義典執行役員は「圧縮されていない豊かな音が、若者にも支持されている。ウォークマンの精神を引き継ぎ、新しい音楽の楽しみ方を提案していく」と話した。

(岩戸寿)

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