2019年8月26日(月)

中国景況感、6月横ばい 2カ月連続節目の50下回る

2019/6/30 12:11
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【上海=松田直樹】中国国家統計局が30日発表した2019年6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4で前月から横ばいだった。拡大・縮小の節目となる50を2カ月連続で下回った。トランプ米政権が5月に実施した対中制裁関税の引き上げの影響で、輸出企業の不振が続いている。

PMIは製造業3千社へのアンケート調査で算出しており、生産や新規受注が50を上回れば拡大、下回れば縮小を示す。このため景況感を表す指標の一つとされる。

6月の新規受注の指数は49.6で、前月から0.2ポイント悪化した。輸出に限った新規受注も46.3で0.2ポイント低下し、18年6月から13カ月連続で50を下回った。米国が5月に2000億ドル(約21兆円)分の輸入品への関税率を10%から25%に引き上げた影響が鮮明となっている。

雇用も減速が続いており、46.9で前月よりも0.1ポイント下がった。生産は51.3で50を上回っているが、前月よりも0.4ポイント低下している。

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