栃木県知事、食肉センターの輸出認定要望 農水相に

2019/6/28 19:37
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栃木県の福田富一知事は28日、吉川貴盛農林水産大臣と面会し、2020年4月稼働予定の食肉センターについて早期に欧米向けの輸出を認定するよう要望した。県内に輸出可能な食肉センターはなく、現在は群馬や岩手で解体したうえで県産牛肉を輸出している。県は最短で20年度中に認定を取得する計画だ。

食肉センターは芳賀町に133億円を投じて建設している。豚は42万頭、牛は1万2000頭を処理できる。輸出には各国の要件を満たした上で国の認定が必要となるため、県は県議や農業団体などと農水省を訪ねた。

面会後に福田知事は「速やかな輸出につながるよう省をあげて応援するということで大変心強い」と述べた。畜産振興課によると、18年度の県産農産物の輸出額のうち、牛肉は1億6600万円で5割を占める。シンガポールや米国、欧州が主な輸出先となっている。

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