2019年8月24日(土)

商船三井がサステナビリティ債100億円 個人向けで初

2019/6/28 20:30
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商船三井は28日、資金使途を環境配慮や社会問題の解決に限定した社債「サステナビリティボンド」を個人投資家向けに100億円発行すると発表した。同社によると、国内事業会社が個人向けに同社債を発行するのは初めて。船舶燃料の排ガスに含まれる硫黄分を除去する装置の導入などに充てる。ESG(環境・社会・企業統治)を重視する投資を呼び込む。

年限は6年で、発行は7月を予定している。個人向けと併せ、機関投資家向けにも年限が4年と6年のサステナビリティ債もそれぞれ50億円ずつ発行する。主幹事は大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券の3社が務める。

調達した資金は環境負荷の少ない液化天然ガス(LNG)を供給する船舶への投資や、フィリピンで展開する船員養成学校で若年層教育などに使う予定だ。

国内事業会社によるサステナビリティ債の発行では、アシックスが3月に200億円、大林組が6月に100億円を発行した例がある。

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