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里見が男性棋士に4連勝 将棋、女流の最多記録

将棋の第91期棋聖戦1次予選は28日、大阪市の関西将棋会館で指され、女流の第一人者、里見香奈五冠(27)が都成竜馬五段(29)を破り、プロ公式戦で男性棋士に4連勝した。日本将棋連盟によると、女流棋士が男性の棋士(四段以上)に4連勝したのは最多記録。

里見五冠は出口若武四段(24)らを連破して3連勝、2018年の伊藤沙恵女流三段(25)らの記録と並んでいた。28日午後、続けて行われた対局で大橋貴洸四段(26)には敗れ、記録更新の5連勝はならなかった。

対局を終えた里見五冠は「都成五段戦は苦しい将棋だったが、勝ち切れてよかった。(連勝は)特に意識していなかったが、注目してもらえるのはうれしい」と話した。

04年、中学1年で女流棋士となり、13年に初の女流五冠を達成した。一方で、女流棋士と制度の異なる棋士を目指し、11年に養成機関の奨励会に入会。18年、年齢制限のため退会した。棋聖戦には女流枠で出場した。〔共同〕

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