2019年8月26日(月)

5月の有効求人倍率1.62倍、0.01ポイント低下 失業率2.4%

2019/6/28 10:30
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厚生労働省が28日に発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.01ポイント低下し1.62倍だった。低下は7カ月ぶりで、10連休明けに一時的に求職者が増えたことなどが影響した。総務省が同日発表した5月の完全失業率(同)は2.4%と前月から横ばいで推移した。「雇用環境は着実に改善が続いている」(総務省)という。

有効求人倍率は全国のハローワークで仕事を探す人に対し、企業から何件の求人があるかを示す。正社員の有効求人倍率は前月から0.01ポイント低下し、1.15倍だった。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は0.05ポイント低下し2.43倍だった。

新規の求人数は前年同月比2.5%減の93万8680人。米中貿易摩擦の影響で業績悪化の懸念がある製造業は8.8%減と4カ月連続で前年同月を下回った。一方、人手不足が続く宿泊業・飲食サービス業や運輸業・郵便業などでは前年を上回る状況が続いた。

完全失業者数は前年同月比7万人増の165万人で、2カ月ぶりに増加した。転職など自己都合で離職する人が増えたという。就業者数は6年5カ月連続で増え、34万人増の6732万人だった。このうち正社員は24万人増、パートなど非正規で働く社員は27万人増だった。

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