2019年9月19日(木)

中国、ファーウェイの制裁解除を要求 米報道
米中首脳会談で 関税「第4弾」延期報道も

米中衝突
貿易摩擦
2019/6/27 20:31
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米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は27日、29日に予定する中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席とトランプ米大統領との会談で、中国側が通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への制裁解除を求める方針だと伝えた。米中首脳会談の焦点の一つになりそうだ。

米中首脳会談でファーウェイの制裁解除が焦点となる可能性も出てきた(北京のファーウェイ店舗)=AP

米商務省は5月、米国企業に対してファーウェイに部品などの輸出を事実上禁じる措置を出した。ファーウェイは売上高が当初計画比で300億ドル(約3兆3千億円)減る見通しとなるなど、制裁による影響が広がる。習氏は18日にトランプ氏と電話協議した際も「米国は中国企業を公平に扱ってほしい」と述べ、ファーウェイへの制裁解除を暗に求めていた。

トランプ氏は中国への強硬姿勢を崩していない。今回の首脳会談で中国が制裁解除を求めても、応じるかは不透明だ。中国側も貿易面で大幅な譲歩が必要となりそうで制裁解除は簡単ではない。

一方、米中が「一時休戦」で合意するという報道も相次いでいる。米ブルームバーグ通信は関係者の話として、米国が対中追加関税の「第4弾」について「会談後に延期を発表しそうだ」と報じた。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)も、「米中が貿易戦争の一時的な停戦で合意する見通し」と伝えた。米中首脳会談を直前に控え、市場には様々な思惑が交錯している。

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