河野外相、同盟重視のボルトン氏に謝意

2019/6/27 20:29 (2019/6/27 21:20更新)
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握手する米国のボルトン大統領補佐官(左)と河野外相(27日午後、大阪市)=代表撮影・共同

握手する米国のボルトン大統領補佐官(左)と河野外相(27日午後、大阪市)=代表撮影・共同

河野太郎外相は27日、米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と大阪市内で会談し、日米間の安保協力における同氏の貢献に謝意を伝えた。トランプ大統領が日米安保条約に基づく防衛義務は一方的だと不満を示したことを受け、日本政府高官と何度も同盟の重要性で一致しているボルトン氏との結束を改めて確認した。

両氏は停滞している米国と北朝鮮との非核化交渉の現状を踏まえ、日本人拉致問題や核・ミサイル問題の解決に向けた今後の方針を擦り合わせ、引き続き連携することも申し合わせた。

米イランの対立が深刻化している中東情勢についても協議。河野氏は、緊張緩和のため、軍事、経済両面で圧力を強める米側に自制を促したとみられる。ボルトン氏は対イラン強硬派として知られている。

これとは別に、谷内正太郎国家安全保障局長もボルトン氏と個別に協議した。

トランプ氏は26日、米メディアの電話インタビューで「日本が攻撃されたら米国は日本を守らなければならないが、米国が攻撃されたとき日本はわれわれを助ける必要がない」と述べた。

〔共同〕

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