福井県、6月補正予算案309億円 北陸新幹線準備など

2019/6/27 20:00
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福井県は27日、北陸新幹線開業に向けたスタートアップ事業などを盛り込んだ一般会計で309億円の2019年度6月補正予算案を発表した。一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)の博物館建設工事の着手なども盛り込んだ。補正後の一般会計は4942億円となる。

定例記者会見に臨む杉本達治福井県知事(19年6月、福井県庁)

2023年の北陸新幹線の福井開業に向け、開業効果を高めるアイデア募集などに約1300万円を計上。県内の市町と連携してキャッシュレス決済やWi-Fi環境の整備などにも取り組む。

県立恐竜博物館(勝山市)は現施設をリニューアルし、最も観光客の集まる夏季以外の需要喚起に向けた検討を始める。分館や第2博物館構想も過去にあったが、現在の施設を増設して全体の規模を大きくする方針だ。

Uターン者などの雇用確保に社宅建設費や賃借料などを助成するほか、植物工場の立地促進も進める。記者会見した杉本達治知事は、就任後初となる予算編成に「新時代県政のスタート予算と考えている」と話した。

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