動物園からサル14匹脱走 沖縄、100人態勢で捜索

2019/6/27 19:09
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27日午前10時ごろ、沖縄県沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」からサル14匹が逃走した。4匹は捕獲したが、残りはまだ捕まっていない。同園によると、飼育員が飼育舎の鍵を開けたままにしたことが原因という。市や県警など約100人態勢で周辺の捜索を続けた。

サルが脱走した動物園「沖縄こどもの国」(27日、沖縄県沖縄市)=共同

サルが脱走した動物園「沖縄こどもの国」(27日、沖縄県沖縄市)=共同

同園によると、逃げたのはニホンザルの亜種のヤクシマザル(ヤクザル)で、大人と子どもそれぞれ7匹。飼育員が午前9時すぎ、展示場に移そうと飼育舎の鍵を開け、そのまま現場を離れた。約1時間後、いなくなっていることに気付いた。

捕まっていない10匹は、隣接する雑木林などに潜んでいるとみられる。少なくとも1匹が園近くの墓地で見つかり、園職員らが捕獲しようと近づいたが失敗した。墓地には住民や報道陣ら約50人が集まり、捕獲作業を見守った。市は近隣住民に対し、近づかないよう注意を呼び掛けた。

園職員は「群れで生活する習性があり、1匹が出たからついていったと思う。気は強いが、彼らから攻撃することはない」と説明。源河朝治事務局長は「市民や来園者に多大な迷惑と心配を掛け申し訳ない」と陳謝した。全て捕獲するまで休園とする。

園では数年前にもサルが逃げるトラブルがあり、年に1回ほど動物の脱走を想定した訓練をしてきた。〔共同〕

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