グループ企業「四国電以外で収益を」 長井新社長会見

2019/6/27 7:08
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四国電力の長井啓介社長は26日の就任記者会見で、電力自由化で競争が激化するなか、「グループ全体の意識改革に取り組む」と述べた。グループ企業はこれまで四国電からの仕事が主体だったが、外で稼ぐことに力を入れることで、グループ全体で新たな収益源を育てていく。

就任後、初めての記者会見に臨んだ四国電力の長井啓介新社長(26日)

四国電は人口減や少子高齢化で活力が失われつつある四国の現状を新サービスの創出などを通じて打開することを目指す。長井社長は「みんなで一丸となって取り組む」と強調し、グループ企業や他社との連携を深めていく方針を示した。

四国電にとって伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の安定稼働も経営課題の一つだが、テロ対策施設「特定重大事故等対処施設」は期限内の完成が困難な状況だ。現状は1年ほど完成が遅れる可能性があり、長井社長は「1年を短縮するのは高いハードルだが、全力で取り組む」と話した。

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