2019年9月19日(木)

技能五輪の国際大会、トヨタ社員6人が出場へ

2019/6/26 18:55
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トヨタ自動車は26日、8月の「技能五輪国際大会」に出場する選手らの技能をトヨタスポーツセンター(豊田市)で公開した。AI(人工知能)やロボット技術が発展するなか、実物を重視した「ものづくり精神」の継承につなげる。

技能五輪国際大会に出場するトヨタの選手たち(26日、豊田市)

技能五輪国際大会に出場するトヨタの選手たち(26日、豊田市)

コンピューターで図面を作製し、複雑な形状の部品を制限時間内に作る「CNC旋盤」に出場する公文未歩(21)さんは「金メダルが目標。お世話になったひとに恩返しがしたい」と語った。

ネットワーク環境の構築を競う「ITネットワークシステム管理」で出場する川島一馬(20)さんは「会社の代表として選ばれた。期待にこたえたい」と述べた。

技能五輪国際大会に向け旋盤加工の技を磨く選手(26日、豊田市)

技能五輪国際大会に向け旋盤加工の技を磨く選手(26日、豊田市)

国際大会は2年に一度、22歳以下の選手が溶接や造園など56種目で競う。今回は8月にロシア・カザンの予定。トヨタからは旋盤や車体塗装など6職種に6人が出る。

トヨタ技能者養成所の深津敏昭所長は「AIや電動化を導入するにしても、基本技能が全て」と語ったうえで、「技術を一度失ったら取り戻すのに3倍、4倍の歳月がかかる。技術を大切にしたものづくりを続けていきたい」と話した。

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