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五輪会場への経路撮影、AIで分析 警視庁

2020年東京五輪・パラリンピックの会場周辺での事故防止や事件対応に向け、警視庁は27日、最寄り駅から会場までの経路をカメラで撮影する取り組みを始める。観客の移動状況をリアルタイムで把握し、交通誘導やテロ発生時の捜査で活用する。雑踏事故を防ぐため、映像をもとに人工知能(AI)で観客の流れを予測するシステムの導入も検討する。

日本武道館近くに設置された防犯カメラ(25日、東京都千代田区)=共同

同庁は有明アリーナ(江東区)や東京国際フォーラム(千代田区)などの都内の各会場から駅までの経路に、専用カメラを140台設置した。27日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)などで行われる五輪のテストイベントから運用を始め、観客の状況を把握した上で、現場での警備に生かす。

警視庁は18年の隅田川花火大会で、カメラの映像からAIで人の集まり具合や移動の予測を行う実証実験を行った。今回撮影する映像でもAIを使った同様の実証実験をする方針。

撮影した映像は必要に応じて都や大会組織委員会とも共有する。ラグビーワールドカップなどでも活用して成果や課題を検証し、五輪・パラリンピック本番に備える。映像は警視庁本部で30日間保存され、その後は廃棄されるという。

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