2019年7月17日(水)

シャープ戴社長、黒字転換で報酬 18年度は1億3700万円

エレクトロニクス
関西
2019/6/26 16:52
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シャープの戴正呉会長兼社長が2018年度に1億3700万円の役員報酬を受けていたことが26日分かった。戴氏は鴻海精密工業グループがシャープを買収した16年8月に社長に就任したが「黒字転換できるまでは報酬を受け取らない」としていた。17年度に4期ぶりに最終黒字を実現したため、通常の状態に戻した格好だ。

シャープの戴正呉会長兼社長

シャープが同日公表した有価証券報告書で明らかにした。戴氏以外に1億円以上の報酬を受け取った役員はいなかった。

戴氏は社長就任の直後から大幅なコスト削減などの構造改革を断行してシャープの業績をV字回復させた。自身も一般社員と同じ社員寮で生活するなど倹約を実践することで、社員のコスト意識を高めてきた。

戴氏は報酬の受け取りについて「社外取締役から報酬委員会で意見が出たため、18年4月からは給料をもらっている。このまま自分が無報酬だと後継者も受け取りにくい」と明かしていた。

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