秋田知事、防衛省に不快感 イージス巡る調査で誤記

2019/6/25 20:35
保存
共有
印刷
その他

秋田県の佐竹敬久知事は25日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を巡り、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)を「適地」とした防衛省調査で新たに数値の誤記が見つかったことについて「防衛省のやる気の問題だ」と強い不快感を示した。県庁で記者団に語った。

佐竹氏は「データを作った人、整理をした人が本当に真剣に取り組もうとしているのか、何となく資料を出した(だけな)のか。態度の問題だ」と強調した。

新たな誤記発覚を受け、岩屋毅防衛相が「信頼回復に全力を挙げたい」と記者会見で述べているが、佐竹氏は「信頼回復というよりも、本当に効果があるのかが非常に不明だ。米国から買うから置かないといけないというのでは、地元は困る」と指摘した。

防衛省は、イージス・アショア2基を取得するため、本体購入費の一部として、約1399億円を支払う契約を米政府と交わしている。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]