出水期、中国地方の6ダム事前放流へ

2019/6/25 19:45
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中国地方整備局は25日、広島、山口、岡山、鳥取の4県にまたがる6つのダムで、川が増水しやすい出水期に事前放流できる態勢を整えたと発表した。気象庁が発表する予測で、流域の雨量予想が洪水が想定される水準に達した際、事前放流ができるようにした。

対象となるのは岡山県の吉井川の苫田ダム(鏡野町)、鳥取県西部の印賀川の菅沢ダム(日南町)、広島県では芦田川の八田原(はったばら)ダム(世羅町)、江川上流の土師(はじ)ダム(安芸高田市)、太田川水系滝山川の温井(ぬくい)ダム(安芸太田町)、大竹市と山口県岩国市にまたがる小瀬川の弥栄(やさか)ダム。

2018年7月の西日本豪雨の反省から、国土交通省を中心にした検討会で同年12月にまとめた提言をもとに、ダムの水を工場用水、水道、農業用水に利用する企業、自治体、農家と同整備局が調整を続けていた。実施されると温井ダムを除く5ダムでは初の事前放流になる。

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