「サンエーパルコ」お披露目、27日開業 94店が沖縄初出店

2019/6/25 18:43
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サンエーとパルコは25日、沖縄県浦添市で27日に開業する大型商業施設「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」を報道陣に公開した。同施設は店舗面積が約6万平方メートルと県内最大クラスで、スペインのファストファッション大手「ZARA」や米アパレルブランド「GUESS」、ラーメン店「一風堂」、コーヒー店「上島珈琲店」などが同県で初出店する。

地域色を打ち出した売り場も開設された(浦添市)

施設は両社の共同出資会社「サンエーパルコ」が運営する。投資額は約400億円で、地上6階建てで1~3階が商業フロア。全250店が出店し、うち94店が県内初出店となる。従業員は約3000人。

各テナントではスタッフが開業の準備や関係者への対応に追われた。ユナイテッド・シネマ(東京・品川)は複合映画館を、バンダイナムコアミューズメント(同・港)も仮想現実(VR)の体験施設を設けた。

沖縄に特化した服飾や雑貨などの物販エリアも設け、地域色を打ち出した。25日に記者会見したサンエーパルコの上地文勝社長は「両社の協業でこれまでにない『全方位型』のショッピングモールができた。地元はもとより、インバウンド(訪日外国人)の方々もたくさんおいでいただきたい」と述べた。

施設は那覇空港から車で約15分という好立地にあり、全体の売上高の約2割を訪日外国人客にする計画。店舗面積約8万6千平方メートルと県内最大規模のイオンモール沖縄ライカム(同県北中城村)などとの競争激化が見込まれる。

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