がん免疫療法の創薬技術供与 カルナバイオ、米製薬に

2019/6/25 16:59
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神戸市に本社を置く創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンスは25日、がん免疫療法の創薬技術供与に関して製薬大手の米ギリアド・サイエンシズとライセンス契約を締結したと発表した。ギリアドは契約一時金としてカルナに2千万ドルを支払う。カルナは約21億円を受け取れるとみて、2019年12月期の連結業績予想を16億9300万円の最終赤字から2億1400万円の黒字に上方修正した。4期ぶりの最終黒字となる見通しだ。

今回の契約はカルナの創薬技術を用いて、ギリアドが創薬や製品化に関する全世界での独占権をもつことになる。ギリアドによる開発状況や薬事承認など今後の進捗に応じて、カルナは追加で最大4億5千万ドルを受け取れる。さらに、製品化された場合は売上高に応じてロイヤルティー収入も得られるという。

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