前国際陸連会長ら起訴 収賄罪などで仏司法当局

2019/6/25 15:36
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【パリ=共同】フランス司法当局がロシアの組織的ドーピング隠蔽に関与した疑惑で捜査していたセネガル人のラミン・ディアク前国際陸連(IAAF)会長と息子のパパマッサタ氏らについて、フランス予審判事は、収賄と資金洗浄の罪で起訴することを決めた。関係筋が24日、ロイター通信などに明らかにした。

ラミン・ディアク前国際陸連会長(左)=ゲッティ共同、パパマッサタ・ディアク氏=共同

パパマッサタ氏を巡っては、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が贈賄の疑いで正式捜査の対象となった2020年東京五輪招致疑惑でも、招致委員会がコンサルタント会社に払った金の一部を受け取った疑いが持たれている。

ラミン氏は1999~2015年の国際陸連会長。検察によると、ドーピング隠蔽疑惑でディアク父子は隠蔽を図る見返りに、ロシア側に対し賄賂として直接、間接合わせて345万ユーロ(約4億2千万円)を要求したとされる。資金洗浄はフランスで行われたとみられている。

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