アニメ「ワンピース」で観光誘客 神奈川・横須賀市

2019/6/25 15:11
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神奈川県横須賀市は25日、京浜急行電鉄などと組み、人気アニメーション「ワンピース」とコラボした観光誘客を始めると発表した。市内各地や市庁舎をキャラクターなどで装飾するほか、商店街のスタンプラリー、ご当地グルメ「よこすか海軍カレー」などとの連携企画を用意する。アニメの知名度を生かし、観光客を呼び込む。

ワンピースとのコラボを発表する、神奈川県横須賀市の上地克明市長(25日、横須賀市役所)

横須賀市周辺をアニメの主人公一味がジャックするという設定で、同市と京急、無人島の猿島(同市)への航路を運航する地元観光会社のトライアングルが7月8日から10月20日まで実施する。

京急は駅の装飾やラッピング電車の運行、系列の観光施設・商業施設でのイベントなどを企画する。トライアングルは猿島の愛称を主人公にちなんで「モンキー・D・ルフィ島」にし、島内にキャラクター像を配置する。船の装飾や声優による船内の案内放送も計画しているという。

コラボ企画はアニメ「ワンピース」の放映開始、横須賀市がカレーを使った街おこしを始めてそれぞれ20周年、京急の創立120周年を記念して実施する。同アニメは海外でも一定の知名度があり、訪日客向けの案内も強化する方針だ。

横須賀市の上地克明市長は25日の記者会見で、「ワンピースの世界観と横須賀の雰囲気に親和性がある。わくわく感のあふれるイベントにしたい」と強調した。同市では2018年に人気スマホゲーム「ポケモンGO」と連携した企画を実施し、20万人超が来訪して約15億円の経済効果があったという。

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