2019年7月21日(日)

スタバ、アプリで事前決済 待ち時間なし、まず都内で

サービス・食品
小売り・外食
2019/6/25 15:11
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スターバックスコーヒージャパンは25日、コーヒーなどの事前予約・決済サービスを日本でも始めると発表した。顧客はスマートフォンのアプリで注文し支払いをすれば店舗では商品を受け取るだけで済む。まず都内の56店舗で26日から始める。年内に300店、2020年末までに全国の店舗に広げる。

サービス名は「モバイルオーダー&ペイ」。米国や韓国、カナダなど海外のスターバックスでは既に導入している。会員制プログラム「スターバックス リワード」の430万人の会員を対象とし、アプリで注文から決済まで完了できる。

事前予約に対応する商品は「ドリップコーヒー」や「キャラメル マキアート」など定番商品を中心とする約40品目。フードメニューなどの対応も検討する。

注文はアプリの画面で、受け取りたい店舗、商品、生乳の種類やホイップクリームの追加などのカスタマイズを選択する。決済はプリペイド式の「スターバックス カード」利用者のみが可能で、アプリと連携させる必要がある。

支払いが済むと受け取り番号とできあがるまでの時間が表示される。待ち時間は最短3~5分で、店舗の混雑状況によって異なるという。注文後はアプリを閉じていても、商品が完成するとスマホに通知が届く。

事前予約・決済サービスの導入で、これまで同社に寄せられていた「待ち時間が長い」「混雑している」といった顧客の悩みを軽減する狙いがある。店側もレジ作業が省略され負担が減る。

スターバックスコーヒージャパンは10月の消費増税の対応について、税抜き価格で表示する現行方式を続ける。同社の森井久恵チーフマーケティングオフィサーは「軽減税率で持ち帰りの注目度は上がる」とし、待ち時間のない事前注文サービスで、テークアウトの利用を促す狙いだ。

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