双日、大ガスとベトナムでガス販社 製造業の高効率ガス需要開拓

2019/6/24 20:30
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双日大阪ガスは24日、ベトナムに天然ガスを扱う販売会社を8月をメドに設立すると発表した。工業団地などに入居するメーカー向けに供給する。好調な経済が続くベトナムでは製造業の動きが活発化し、工場で使うガス需要が高まっている。新会社ではコージェネレーション(熱電併給)など、省エネ効果の高い提案を通じて拡販し、2030年度に売上高150億円を目指す。

双日と大阪ガスは今後、ベトナムの工業団地向けにガスの安定供給を目指す(ベトナムで双日が手掛けるガス施設)

新会社は、双日と双日の子会社である双日ベトナム、大阪ガスシンガポールの3社が共同出資で設立する。出資比率は双日グループが51%、大ガス側が49%となる。

双日はベトナムで1990年代後半からガスの販売実績がある。国営ガス会社から安定的にガスを調達しており、現在は双日が出資する工業団地などに供給している。

大ガスは東南アジアでは、タイの工場向けにコージェネシステムを設置するほか、インドネシアでは現地エネルギー大手と組み、ガスの販売支援をするなどの実績を持つ。

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