磯崎新さんに特別功労表彰 大分県、プリツカー賞受賞

2019/6/24 16:30
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大分県は24日、建築界のノーベル賞といわれ、優れた建築家に贈られる米プリツカー賞を受賞した大分市出身の磯崎新さん(87)に、県特別功労者の表彰をした。県特別功労者は9人目となり、これまでに村山富市元首相らが受けている。

大分県特別功労者の表彰を受ける磯崎新さん(24日、大分市)=共同

大分県特別功労者の表彰を受ける磯崎新さん(24日、大分市)=共同

磯崎さんは先鋭的なデザインで知られ、代表作として大分市にある旧大分県立大分図書館(現アートプラザ)や、群馬県立近代美術館(群馬県高崎市)などがある。大分県の広瀬勝貞知事は表彰式で「身近な都市景観を創造し、県民に親しまれている」と評価した。

磯崎さんは、学生時代に大分臨海工業地帯(大分市)の設計に携わったことを明かして「大分は地縁が深く、その地縁によって育てられた」と感謝を述べた。今後の活動については「100年かかって出来上がるアイデアを組み立てたい」と意欲を示した。

大分市も、磯崎さんに名誉市民の称号を贈ると発表している。贈呈するための議案を6月定例市議会に提出する予定だ。〔共同〕

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