2019年7月22日(月)

フーシ、サウジの空港また攻撃

中東・アフリカ
2019/6/24 10:13
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【ドバイ=岐部秀光】イランが支援するイエメンの反体制武装組織フーシは23日、サウジアラビア南部にある2つの空港を無人機で攻撃したと発表した。サウジ側はそのひとつアブハ空港への攻撃を認め、シリア国籍の1人が死亡、7人が負傷したとあきらかにした。

サウジ軍が公開した、12日の攻撃で撃ち込まれたミサイルの破片=ロイター

フーシはアブハのほかにジザンの空港にも攻撃を加えたと主張している。フーシによるアブハ空港への攻撃は6月に入り2回目。12日にはミサイルによる攻撃で26人が負傷した。サウジは2015年、アラブ首長国連邦(UAE)とともに、イエメンの暫定政府を支援するため内戦に介入した。

ホルムズ海峡で今月発生したタンカー攻撃事件で米国とイランの緊張が高まるなか、フーシによるサウジに対する挑発もエスカレートしているもようだ。サウジはフーシに無人機やミサイルを提供しているのはイランだと批判している。

イエメン内戦では18年12月にスウェーデンで合意した、港湾都市ホデイダでの停戦の実行も遅れている。

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