2019年7月16日(火)
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「攻めてパー」で主導権 2週連勝の鈴木愛

2019/6/23 22:30
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1、6、7番とバーディーを奪い、ともに最終組を回る高橋に10アンダーで並んだ鈴木が9番でつまずいた。右ラフからの第2打が木の枝に当たり、さらに木々の右奥へ。「いい当たりすぎて、球が狙いより高く飛び出した」。結局ダブルボギー。ところが、このプレーが20歳で初優勝を狙う高橋を楽にさせるどころか、逆に緊張を誘い、まさかの3パットボギー。再び2打差となるはずが、その差1にとどまったのがドラマの幕開け。

【鈴木愛が連覇、2週連勝 ニチレイ女子】

プレーオフ1ホール目で優勝を決め、両手を突き上げる鈴木=共同

プレーオフ1ホール目で優勝を決め、両手を突き上げる鈴木=共同

折り返してからは鈴木から仕掛けていった。11番パー3では高橋、比嘉が安全に広いグリーン右サイドにのせるのを見た上で、ピンを狙い打ち。「後半はピンを狙って2人をひやりとさせていかないと勝てない」

左のバンカーに外したものの、3メートルのパーパットを沈めて、右拳で小さくガッツポーズ。防戦一方に見えたが、実は究極の攻めのパー。最終組の場の空気を完全に支配した。18番パー5は3人並んで迎えた正規のラウンドと、高橋とのプレーオフの2回とも2オン。「イーグルで締めたかった」と、内心勝利を確信していたかのような余裕の言葉もこぼれる。

大会連覇もうれしいけれど、体力的にも疲れ果て、左足首など痛みを抱えながら2週連続優勝を果たした喜びはひとしおだ。全米女子オープンを4日間戦い抜いて22位で終え、帰国後に2連勝。「全米で(5位の)比嘉さんが優勝争いしているのを見てうらやましかった。勝ったのが(昨年サロンパス杯で優勝争いした)李晶恩だったのも、私にもチャンスがあるんだと思えた」。常勝の根っこを海外メジャーで得た自信が支えている。

(串田孝義)

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