2019年7月24日(水)

NY株5日ぶり反落 一時最高値更新も

北米
2019/6/22 6:14 (2019/6/22 8:14更新)
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【ニューヨーク=宮本岳則】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反落し、前日比34ドル04セント(0.12%)安の2万6719ドル13セントで終えた。ダウ平均は午前の取引時間中に一時最高値を超えたが、高値警戒感やイラン情勢の緊迫化懸念などから利益確定売りが優勢になった。

NY株は5日ぶりに反落した(ニューヨーク証券取引所)=AP

市場では19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降、7月会合での利下げ決定を予想する声が高まり、投資家の買い意欲は強い。21日はペンス米副大統領が予定していた中国に関する政策演説を見送るとの報道も好感された。ただ取引終了時間にかけては、週末を控えて持ち高を減らす動きが強まった。

今週はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の利下げに前向きな姿勢をうけて相場が大きく動いた。機関投資家が重視するS&P500種株価指数は20日、約2カ月ぶりに最高値を更新した。ダウ平均も21日に一時、昨年10月につけた最高値(2万6828ドル)を上回った。

長期金利の指標となる米10年債利回りは19日、16年11月以来2年7カ月ぶりに2%を割った。

金の国際価格は急伸した。指標となるニューヨーク金先物は21日、約6年ぶりに1トロイオンス1400ドル台に乗せた。ドル安観測からドル建ての金は買われやすかったほか、中東情勢の緊迫も買い材料となった。

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