米ダウ平均、一時最高値 利下げ期待一段と

2019/6/22 0:12
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【ニューヨーク=後藤達也】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均が一時、昨年10月に付けた史上最高値(2万6828ドル)を超えた。午前11時過ぎ(日本時間22日午前0時過ぎ)で前日より120ドル強高い2万6870ドル前後に上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が7月に利下げするとの期待が強まっており、株式などリスク資産を買う動きが勢いづいている。

ニューヨーク証券取引所

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ダウ平均は5月末に直近の安値を付けてから上昇が続く。6月月間の上昇幅は2000ドルを超え、世界の株式相場をけん引している。米景気の減速懸念は根強いが、利下げが支えるとの前向きな見方が優勢となっている。28~29日の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)で米中首脳会談も開かれる見通しで、貿易協議が前進するとの期待もある。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が19日に状況次第で利下げに動く姿勢を示したことで、金融市場は7月の利下げを確実視している。利下げ幅は通常の0.25%ではなく、1度に0.50%になるとの予想も出ている。

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