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病院内の待ち時間軽減 千葉県柏の葉地区、IoT実証実験

三井不動産と通信スタートアップのセンスウェイ(東京・中央)はあらゆるものがインターネットにつながる「IoT」を活用し、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で患者の動きを把握する実証実験を始めた。実験結果をふまえ、待ち時間を軽減できるよう病院内での動線を改善する。

患者が診察の際に持ち運ぶ受診票のクリアファイルに個別識別タグをつけ、病院内の複数地点に設置する計測器でタグの位置情報を把握する。自動的に記録・蓄積されるデータから、患者が院内でとどまる場所と時間帯を抽出する。

データをもとに、院内での動線を設計し直すことで、患者の待ち時間の軽減をはかりたい考え。さらに、院内の施設などを効率的に配置し、1日に診察可能な患者数の増加につなげる。

将来的には、待ち時間を街で過ごしてもらえるような提案や、駐車場やバスの送迎時間を通知するサービスも検討する。

柏の葉地区では産学官が連携してIoTを使った街づくりを進めており、2018年6月には柏市や三井不などが推進組織「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」を立ち上げた。今回の実証実験も、同組織のヘルスケア部門のプロジェクトとして実施している。

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