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コロプラ従業員、ゲーム順位操作へ取引先に課金依頼

「最果てのバベル」 匿名の告発で判明

コロプラは21日、従業員が自社のスマートフォン(スマホ)ゲームに関して不適切な取引をしていたと発表した。従業員が自社費用を持ち出し、アプリストアでの売り上げ順位を操作する目的で、取引先に新作ゲームに課金するよう依頼。取引先が13日に課金を実施した疑いが判明した。第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、結果を踏まえて今後の対応を決める。

12日に配信を始めた「最果てのバベル」の米アップルのアプリストア「アップストア」での売り上げランキングを操作しようとした。役職者を含む従業員2人がゲームの予算内から850万円を持ち出し、同ゲームに課金するよう取引先に依頼した。18日に匿名の告発により判明したという。

コロプラによると法律に違反しているかは確認中とした上で「アップルの規約に違反する可能性がある」(広報担当)という。規約違反で配信できなくなる可能性もあるが、コロプラは「現時点では配信は継続しており、中止するといった措置は考えていない」という。

同社は現時点では過去に同様の取引は確認していないが、近日中に取締役会を開催し、第三者を含めた調査委員会を立ち上げて調査する。業績への影響は現時点では軽微とした上で、調査委員会の結果を踏まえて確定し次第速やかに開示するとしている。

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