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「教委、何のための組織か」吹田市いじめ放置で両親

大阪府吹田市立小の小学5年の女児が同級生から長期のいじめを受けていたのに、学校や市教育委員会が約1年半放置していた問題で、女児の両親が21日、報道機関にコメントを発表し、市教委の対応について「何度も足を運んだのに取り合ってもらえず、つらく悔しい思いをした。何のための組織なのかと思った」と強く批判した。

加害児童に関しては「更生させる機関が強制的に介入すべきだ」と主張。長期間いじめに関わった児童には、心理的なアプローチも必要だと訴えた。今後、市長に要望書も提出する考え。

女児がいじめを受けていた際、学校のアンケートで被害を訴えたのに担任が適切な対応をしなかったことには「大人を信用できなくなったのも当然」と記した。

当時の女児の状況について「命の危険にさらされるほどの暴力を受けていたのに、家ではずっと笑顔で明るく振る舞っていた」と言及。「少しでも小学校で楽しい思い出が多くなるようにしてやりたい」とつづった。

市の第三者委員会がまとめた報告書によると、女児は1年生だった2015年秋から17年3月までの約1年半、同級生の男児5人から暴力など継続的ないじめを受け、左足首骨折や心因性の視力障害などを負った。〔共同〕

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