2019年8月25日(日)

野党、参院に首相問責案を提出

2019/6/21 13:35 (2019/6/21 17:38更新)
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立憲民主党、国民民主党、共産党、参院会派「沖縄の風」の野党4党派は21日、安倍晋三首相への問責決議案を参院に提出した。これに先立ち、衆参両院は麻生太郎財務相兼金融相への不信任決議案、問責決議案をそれぞれ与党などの反対多数で否決した。26日に迫る通常国会の会期末に向け、与野党の攻防が激しさを増している。

衆院本会議で自身の不信任決議案が否決され、一礼する麻生財務相兼金融相(21日)

立民の蓮舫参院幹事長は21日、国会内で記者団に「麻生氏を任命した責任を首相に問う」と述べた。参院規則に基づく予算委の開催要求に与党が応じなかったのを背景に「首相が国会で何も説明しないことも問責に値する」とも指摘した。

与党は24日の参院本会議で問責決議案を速やかに否決する方針だ。野党側は衆院でも内閣不信任決議案の提出を検討している。

衆院は21日の本会議で、立民など野党5党派が提出した麻生氏の不信任決議案を与党などの反対多数で否決した。参院で野党が提出した麻生氏への問責決議案も同日の本会議で否決した。

両決議案は老後資金が2000万円不足するとした金融庁の審議会報告書の受け取りを拒否した麻生氏の姿勢を追及した。学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざん問題の対応も批判した。

野党は当初、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に関する防衛省の調査ミスを問題視し、岩屋毅防衛相への不信任決議案などの提出も検討した。新潟県で最大震度6強を観測した地震への対応を優先させるため提出を見送った。

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