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新規事業で失敗する大企業の共通項とは

事業家・守屋実氏 後編(日経STARTUP X)

フリーランスの事業家、守屋実氏は数多くのスタートアップの起業に参画したほか、いくつもの大企業の新規事業立ち上げを支援してきた。そこで見えてきたのが、大企業ならではの「失敗の共通項」と、事前にやるべき「3つの断捨離」だ。動画配信サイト「Paravi(パラビ)」の日経オリジナル番組「日経STARTUP X」で、守屋氏は自らの経験に照らし合わせて事業創出の落とし穴を例示。ビジネスパーソンが身につけるべきプロの心構えについても語った。

守屋氏はミスミ(現ミスミグループ本社)入社後の約20年間に17件の事業を立ち上げたが、結果は負け越しだった。成功の公式は見つからないが、一方で共通する失敗の要因は見いだせたという。さらに自身が支援した企業の事業創出の事例から、大手ならではの失敗の共通項も判明した。その落とし穴にはまらぬよう、守屋氏は「お金、意思決定、評価」の3つの断捨離が必要と話す。果たしてその中身とは。

守屋実(もりや みのる)1969年生まれ。92年明治学院大卒、ミスミ(現ミスミグループ本社)入社。新市場開発室で新規事業の創出に携わる。2002年に田口弘氏とともにエムアウトを創業。10年守屋実事務所設立。多数の企業の取締役や顧問を兼任。

経済環境の変化で終身雇用制度が大きく揺らぐなか、「新規事業のプロ」として働いてきた守屋氏は「会社のプロではなく、仕事のプロになろう」と提言する。1枚の名刺で様々な仕事をするよりも、1つの仕事で複数の名刺を持つ働き方のほうが安全性が高いという。仕事のプロとして経験を積み、周囲に認知してもらうための努力をすべきだと、令和の時代に生きるビジネスパーソンの心構えを説く。

(2019年6月5日収録)

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