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八村、日本人初の1巡目指名 「やりました。NBAです」

2019/6/21 9:38
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米プロバスケットボールNBAのドラフト会議が20日(日本時間21日)、ニューヨークのブルックリンで行われ、21歳の八村塁が1巡目9位でワシントン・ウィザーズに指名された。

バスケットの世界最高峰リーグであるNBAで日本選手がドラフト1巡目指名されるのは史上初の快挙。入団してコートに立てば田臥勇太(栃木)、渡辺雄太(グリズリーズ)に続く、日本人3人目のNBA選手となる。

指名直後、八村は「現実じゃないような気がする。家族、日本にとっても大きな意味を持っている。中学のコーチには、最初の練習から『NBAに行く』と言われていて、それをずっと信じてやってきた。高校、大学のコーチら皆に感謝したい」と英語で述べた後、日本語で「皆さんやりました。NBAです」と満面の笑みを浮かべて喜びを爆発させた。

ウィザーズは米国の首都ワシントンDCを拠点とするチームで、昨季のレギュラーシーズンは東カンファレンス32勝50敗で11位。上位チームによるプレーオフ出場を逃している。

富山県出身の八村はベナン人の父、日本人の母を持ち、中学校入学後にバスケットを始めた。宮城・明成高で全国高校選抜優勝大会(ウインターカップ)を3連覇。同校卒業後に全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大に進んだ。

身長203センチ、体重107キロの当たり負けしない体にスピードも兼ね備え、3年目だった昨季はチームの主力に定着。ウェストコースト・カンファレンス(WCC)のレギュラーシーズン7連覇に貢献。WCC最優秀選手も輝いたほか、全米バスケットボール記者協会などでベスト5選手に選出された。

日本代表戦でプレーする八村

日本代表戦でプレーする八村

今年4月には大学卒業を待たずにドラフト対象となる「アーリーエントリー」を申請。「3年間ゴンザガ大でプレーできたことは人生において素晴らしい経験でした。大きく、僕の夢に一歩近づく事ができました」などとコメントしていた。

昨夏に加わった日本代表でも存在感を発揮し、21年ぶりとなるワールドカップ(W杯)の予選突破に大きく貢献。8月末に中国で開幕するW杯、開催国枠での出場が決まっている来年夏の東京五輪では主力として活躍が期待されている。

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