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欧州発明家賞に吉野彰さん 携帯、PC電池の「父」

【ウィーン=共同】欧州特許庁は20日、技術進歩などに貢献した発明家に贈る今年の「欧州発明家賞」(非欧州部門)を、旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)に授与した。携帯電話やノートパソコンなどに使われるリチウムイオン電池の発明改良を評価した。

同特許庁は吉野さんをリチウムイオン電池の「父」と紹介。ウィーンで行われた授賞式後、吉野さんは「実用的で世の中の役に立ったか、それによって世界は変わったのかという観点から評価してもらえたのをうれしく思います」と話した。

吉野さんは大阪府出身で、京都大大学院修了後、旭化成工業(現旭化成)入社。コバルト酸リチウムなどを使い、1980年代に小型で軽量の充電池の開発に成功した。現在も50億個の携帯電話で利用されているといい、電気自動車(EV)の実現にも道を開いた。最近はノーベル化学賞の受賞候補者として毎年、名前が挙がる。

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