実習生傷害致死で実刑 同居の中国籍女、前橋地裁

2019/6/21 9:27
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同居する中国籍の技能実習生の女性を暴行して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた中国籍の技能実習生、劉秋穎被告(30)の裁判員裁判で、前橋地裁は20日、懲役5年6月(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。

水上周裁判長は判決理由で「被害者らとの間で口論を繰り返す中、怒りの感情をため込み、ささいな出来事をきっかけに激高して犯行に及んだ」と指摘。「強く非難されなければならないが、反省している」と述べた。

検察側は冒頭陳述で、洗面所でたんを吐いたことを注意され立腹したことが動機としていた。

判決によると、昨年10月27日午前9時半~同11時ごろ、群馬県伊勢崎市のアパートで李雪さん(当時25)の頭や顔を包丁で刺し、首や腹を足の裏で圧迫して死亡させたとしている。

県警によると、劉被告は昨年8月末に来日し、李さんと同じ工場に勤務。同9月から共同生活をしていた。〔共同〕

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