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米国・欧州株概況

米S&P株が最高値、利下げ期待で ダウも249ドル高

北米
2019/6/21 6:21
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【ニューヨーク=後藤達也】20日の米株式市場でS&P500種株価指数が史上最高値を約2カ月ぶりに更新した。終値は前日比27ポイント高の2954。米連邦準備理事会(FRB)が7月に利下げするとの期待が強まっており、株式などリスク資産を買う動きが勢いづいた。ダウ工業株30種平均も249ドル高の2万6753ドルと大幅続伸した。昨年10月の史上最高値まであと75ドルに迫った。

ダウ平均が主力株30種で算出されるのに対し、S&P500は対象銘柄が多い。市場全体の動きを読むうえで、機関投資家はS&P500を活用することが多い。

S&P500は月初に直近の安値を付けてから上昇が続く。6月の上昇率は7%を超え、世界の株式相場をけん引している。米景気の減速懸念は根強いが、利下げが支えるとの前向きな見方が優勢となっている。28~29日の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)で米中首脳会談も開かれる見通しで、貿易協議が前進するとの期待もある。

FRBのパウエル議長が19日に状況次第で利下げに動く姿勢を示したことで、金融市場は7月の利下げを確実視している。利下げ幅は通常の0.25%ではなく、一度に0.50%になるとの予想も出ている。米長期金利も大きく低下し、ニューヨーク外国為替市場では1ドル=107円30銭程度まで円高・ドル安が進んだ。

ニューヨーク商品取引所では金先物相場が大幅上昇した。取引の中心である8月物は1トロイオンス1396.9ドルと前日より48.1ドル上昇し、約5年9カ月ぶりの高値を付けた。日本時間21日の日中には1400ドルを超えた。米利下げ観測を背景に低金利時に買われやすい実物資産である金にマネーが向かった。ドル安の影響で、ドル建てで取引される金の価格が押し上げられている面もある。

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