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米人身売買報告書、キューバとサウジを最低ランクに

【ワシントン=芦塚智子】米国務省は20日、世界各国の人身売買に関する2019年版の報告書を発表した。キューバとサウジアラビアの人身売買対策が「最低基準を満たしていない」として4段階中の最低ランクに引き下げた。中国や北朝鮮も引き続き最低ランクとした。

人身売買に関する報告書を発表するポンペオ米国務長官(右)とイバンカ・トランプ大統領補佐官=ロイター

ポンペオ国務長官は同日の記者会見で「北朝鮮の政府は国民を国内外で強制労働させ、収入を無法な活動の資金にしている」と非難。中国についてもイスラム教徒の少数民族に収容所で労働を強制していると批判した。

報告書はキューバが医師を強制的に他国に派遣して働かせていると指摘。サウジアラビアについては、人身売買の業者を摘発せず、被害者を拘束したり強制送還したりしているとした。最低ランクの国は制裁の対象となる可能性がある。

日本に関しては、技能実習制度の監査を強化したことなどを評価し、昨年に続いて最高ランクとした。

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