2019年7月19日(金)

G20、大阪で駅のロッカー閉鎖 鉄道各社順次拡大

関西
社会
2019/6/21 6:00
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28、29日に大阪で開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を控え、一部主要駅で20日、コインロッカーの使用中止が始まった。24日以降、関西国際空港や大阪市内の観光施設などに拡大。国内外からの観光客やビジネス客への影響が広がりそうだ。

G20大阪サミット開催を前に閉鎖されたコインロッカー(20日午後、JR大阪駅)

JR大阪駅では20日、約2千個のロッカー全てで荷物の預け入れが停止。荷物を入れる際、指で操作するタッチパネルも「空きなし」と表示された。

全ロッカーの扉には日本語と英語でロッカーの使用停止を伝える張り紙がはられ、駅構内には荷物やスーツケースを持った人が立ち往生する姿も見られた。

「今日からとは知らなかった」。買い物袋を手にした兵庫県加西市の親子は、夕方にライブを見るためロッカーに荷物を預けようとした。会社員の母親(42)は「他の預け先も思い当たらないので、不便だが荷物を持ってライブに行くしかない」と困惑気味に話した。

中国から観光で訪れた親子はスーツケースを引いて途方に暮れていた。母親(48)は「G20は聞いていたが、ロッカーが使えないことは知らなかった」と明かし、「いったんホテルに荷物を預けて出直す」と話した。

JR西のほか、阪急電鉄や大阪メトロなど10社も24日以降、主要駅で順次、ロッカーが使用できなくなる。訪日客の中には知らない人も多く、一段の周知強化も求められそうだ。

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