2019年8月20日(火)

中日本高速、渋滞予測にAI開発 今夏に試験導入

2019/6/20 20:05
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中日本高速道路(名古屋市)は20日、人工知能(AI)を使った渋滞予測技術を開発すると正式発表した。これまで高速道路アドバイザーが算出していた渋滞予測をAIが担い、業務の効率化・高度化を目指す。今夏のお盆期間中に試験的な導入を進め、年末年始をめどに実用化する方針だ。

宮池克人社長は同日の記者会見で「少子高齢化で省力化が必要だ。AIの活用で作業時間は大幅に短縮できる」と強調した。渋滞予測は過去の実績データに直近の交通動向やイベント情報、曜日配列などを反映して算出する。これまでは4人のアドバイザーが2週間かけて予測していた。AIが代わりに担うことで、人手不足に対応した業務の効率化が実現できるという。

まずはゴールデンウイーク(GW)や夏休み、年末年始などの混雑期に導入する。将来的には事故や異常気象などの突発的な渋滞にもAIの活用範囲を拡大する考え。予測精度の向上も目指し、利用者に正確な情報を提供することで、迂回路の活用や混雑緩和を促す狙いがある。

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