長野県、白馬駅前を無電柱化 北アルプス望む景観改善

2019/6/20 19:40
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長野県はJR白馬駅(白馬村)前の道路の電柱をなくし、電線を地中に埋める。白馬駅は正面に北アルプスを望む一方、電線や電柱が景観を損ねている。駅前の景観を改善することで、訪日外国人客らに人気の白馬の集客力を高める。2019年度中に電線埋設の設計を終え、24年ごろまでの工事完了を目指す。総事業費は14億円を見込む。

電線や電柱が北アルプスを望む景観を損ねている

県が20日に開いた観光戦略推進本部会議で、田下昌志建設技監が「白馬三山の美しい景観を阻害している電線類をできるだけ早期に地中化したい」と述べた。地中化は駅から真っすぐ延びる県道約350メートルと、JR大糸線と平行する国道約480メートルが対象だ。

会議では白馬村や小谷村、大町市で事業展開する観光地経営組織(DMO)のハクババレーツーリズム(白馬村)を「重点支援広域型DMO」と定め、観光誘客を積極支援することを決めた。電線の地中化はその一環だ。このほか、キャッシュレス決済や無料Wi-Fiの整備なども進める。

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