5月セメント販売5.9%減

2019/6/20 19:31
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セメント協会(東京・中央)は5月のセメント国内販売量が前年同月比5.9%減の317万7千トンだったと発表した。出荷日数が前年に比べて2日少なく、2カ月ぶりにマイナスとなった。

セメントの国内販売はマイナスに転じた

地区別では中国地方のみがプラスで、4.4%増の19万6千トンだった。島根の火力発電所工事が寄与した。2020年の東京五輪に向けた需要が一服し、関東南部地区は8.1%減の73万6千トンだった。八ツ場ダム向け需要の反動で、関東北部地区でも10.3%減の26万9千トンだった。

同協会の大西利彦流通委員長(住友大阪セメント取締役)は「五輪関連ではピークが過ぎたが、19年後半に新幹線工事などで需要が期待できる」との見方を示した。輸出は2.8%増の100万2千トンで、前年同月を3カ月ぶりに上回った。

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