人生を賭ける本 緩和ケア医 山崎章郎

2019/6/29 14:00
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日本経済新聞 電子版
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私は本欄で、1990年、終末期がん患者さんが、自分らしく生きることが難しかった当時の悲惨な終末期医療の現状を変えるべく、医者人生を賭けて「病院で死ぬということ」(現・文春文庫)を世に出したことをお伝えした。その最終章で私はこう宣言した。「僕の前にも僕の後ろにもホスピスへ続く道はある。だが、いまだその道は狭く険しい。僕はその道の整備に医者を職業としている一人の人間として参加する。二一世紀がテクノロ…

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